2010年07月01日

当日のプログラム

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1部
オープニング・フォーラム開催の経緯
司会:田中靖子
10:00〜10:05
「新しい公共」についての概略と、PTAにかける期待・必要とされる国や自治体の支援案など
寺脇研
10:05〜10:30
PTA改革からスクール・コミュニティへ
〜習志野市立秋津小学校とPTA&秋津コミュニティの実験〜
岸裕司
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10:35〜11:00
今後さらに進化するであろう「コミュニティ・スクール」の概略や期待、「新しい公共」と文部科学省の施策など
前川喜平
11:05〜11:30
PTAの諸問題と「新しい公共」にふさわしいPTA像
川端裕人
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11:35〜12:00
休憩 12:00〜13:00
保護者の視点から見た 家庭・地域・学校の連携とPTAの力
〜世田谷区のPTA活動の例〜
宮澤美智子
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13:10〜13:35
2部
パネルディスカッション
 「PTAは『新しい公共』を切り拓けるか」
モデレータ:早川信夫
パネラー:
寺脇研/岸裕司/川端裕人/前川喜平/宮澤美智子







13:40〜16:20
「熟議カケアイ」についての説明と提案
上月正博(文部科学省生涯学習政策局政策課長)
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16:20〜16:30
フォーラムまとめ/終了の挨拶
早川信夫/田中靖子
16:30〜16:35
posted by pomo at 11:30| Comment(4) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以下、フォーラムへの個人的な期待を記します。

私は、「新しい公共」について、「住民の行政参加」や「行政事業の民間委託」と類比で関心があります。
PTAについては、「PTA」という名詞が、ほとんど「保護者の集まり」という意味で使われる実態に関心があります。また、PTAが持つ「徴兵的側面」と「徴税的側面」にも関心があります。

内閣府のサイトで読んだ「円卓会議」の資料で魅力を感じたのは、【(別添)「新しい公共」の具体的なイメージ】にある次の一文です。
▼――▼
PTAを活性化するため、
役員の過重な事務負担をサポートするNPOを設置するか
既存の地域組織に委託する。
▲――▲
私は「事務負担をサポートするNPO」を「事務負担を代行するNPO」と読解しました。
また「事務負担を既存の地域組織に委託する」と読解しました。
そして『事務負担がゼロになるなら保護者は活性化するかもしれないな』と思いました。

「コミュニティ・スクール」や「スクール・コミュニティ」にも関心があります。1954年に刊行された『PTA質疑応答集』(定価百円)を読むと【コンミュニティ・スクール】という言葉が出てきて、【第二次世界大戦を契機として新しい「コンミュニティ・スクール」の思潮が生じ、社会を離れて教育は存在しえないことが、強く主張されるようになった。そして、PTAの重要性が再認識され、今日のような健全な発展をみるようになった】と書かれているからです。
『50年以上も前の「コンミュニティ・スクール」と最近の「コミュニティ・スクール」や「スクール・コミュニティ」には、相通じる諸点があるのではなかろうか』と私は思い、関心を抱いています。

以上のような個人的な関心から私はフォーラム全体に期待しているのですが、とりわけ宮澤美智子さんの報告《保護者の視点から見た家庭・地域・学校の連携とPTAの力》に期待しています。このタイトルの論文があるなら入手して熟読したいと思います。
と申すのも、私は2006年に公表された岩竹美加子さんの論文《国家の装置としてのPTA》を読んで感銘を受けたからです。岩竹さんの論文は、PTA体験を契機に調査研究してソーシャル・キャピタルにも触れる内容で、実に興味深く読みました。
http://ci.nii.ac.jp/naid/40007304881
その連想があって、宮澤さんの報告に期待している次第です。
Posted by FJN at 2010年08月05日 22:59
>PTAを活性化するため、役員の過重な事務負担をサポートするNPOを設置するか既存の地域組織に委託する。

批判的なことを言うようですが、税金から予算を支援してまでNPOを設置したり、地域組織に委託してまでPTAを維持する必要はないと思います。今の役員の過重な事務負担の量は変わらず、予算を手当てしてNPOや地域組織に丸投げするのと同じですよ。
そんな考えの人もいるから、世の中に株式会社PTAなんていう、請負会社もできたのでしょうね。
http://pta-inc.com/
以前、過重な事務負担の問題だけでなく、要請された動員がままならずに派遣を雇っていたなんていう事件(?)もありましたね。
事務負担を代行するNPOや事務負担を既存の地域組織(町内会等ですか?)に委託して
事務負担がゼロになれば本当に保護者は活性化するでしょうか?
事務負担がなくなっても、丸投げ意識なら意味がないと思いますが。
PTAの役割分担を事業仕分けして身軽にした方が、もっと保護者が参加しやすくなると思いますよ。
Posted by TM at 2010年08月06日 22:52
「趣旨」の文言の訂正、ありがとうございました。
とはいえ、今後「政府による宣言」になる可能性もゼロではないのでしょうから、しっかりとその妥当性を検討する必要がありますね。

私が今回のフォーラムで検討していただきたいことを以下に思いつくままに書かせてもらいます。

◎2.11に横浜で行われたPTAフォーラムにて、寺脇さんが「従来のPTAを整理整頓して、保護者と学校の連絡や相談のための『保護者会』と、社会教育活動を行う団体としての『PTA』に分けるとよい」という主張をなさいました。
私はこの主張に大賛成です。
このような整理整頓をしないまま、PTAを「新しい公共」という美しい言葉に結びつけることは、現在のPTAの強制体質をより強化してしまうことになるのではと強く懸念しています。


◎秋津小学校のサイトを拝見しますと、かなり大がかりな組織体制になっているように思いました。
秋津小PTAにおいて、
@ 入会の意思確認はされていますか。
A 役職の強要はありませんか。
B コミュニティスクールと関連付けられることで、PTAの負荷がより大きくなっていませんか。


◎『宣言』別添資料におけるPTA関連の提言は、どのような経緯で書かれたものなのでしょうか。議事録を追ってみても、その「出所」がはっきりしません。少なくとも、熟議を経たものとは思えません。
母親の「生活の質」を大きく左右しかねない問題についての政策提言は、慎重のうえにも慎重を期していただきたいと思います。

◎上記別添資料には、保護者の負担を軽くするために、NPOを設置したり、税金を投入するとの記述がありますが、その「NPO」はどのような人たちが担うのでしょうか?その負担の問題は? 地域の方が負担してくれるとして、(恩に着せられる等)現役の保護者への「負荷」の心配は?
(TMさんと同じような疑問を私も持ちます。)

◎税金を投入したり、それを援助するためのNPOを設置してまで、「PTA」を維持しようとするのはなぜなのでしょう??
そういうことを「国民が望んでいる」とでもいうのでしょうか。
町内会やPTA。これらの特殊日本的な存在をグローバルな観点から反省する時期にあるのではないでしょうか。


◎何かをしようとするNPOを国が支援しようとするのは大変結構なことだと思いますが、PTAやコミュニティスクールをめぐって国が行おうとしていることは、「国から国民への押しつけ」「国からの各地域への役務の割り当て」では?

こうして押し付けられたコミュニティスクールやNPOの役員等の補充の問題はどうなるのでしょう? スタートの時点ではうまく回るとしても。

かつてPTAが全国に設置されて、現在、その役員決めに国民は大変な思いをさせられています。
いま国が推し進めようとしている、コミュニティスクールやPTA支援のためのNPOがPTAと同じ轍を踏まない保証はどこにもないと思いますが、何か成算がおありなのでしょうか?(>円卓会議、内閣府、文科省)


***
なお、「提言」には激しく激しく同意であります。
「首謀者」の皆さま方、本当にお疲れ様でございます。
なおなお、拙ブログにて、PTAと「新しい公共」についてつぶやいておりますので、お時間のあるときにご覧いただければ幸いです。
http://ameblo.jp/maruo-jp/theme-10024991740.html
Posted by まるお at 2010年08月06日 23:32
TMさん、レスポンスありがとうございます。
私は、現況の「PTA」が活性化する必要はさほど感じていません。
保護者が現況の「PTA」から解放されれば、保護者がのびのび自由になって、気分的に活性化するだろう――と思うのです。
保護者が参加しやすくなる「PTA」があっても構わないとは考えます。
ただし、それが現況の「PTA」のように組織維持に汲々とするものならば、
やらなくていい事をやっている組織、
やってはいけないことをやっている組織、
――という側面が濃厚な組織を維持することに近いだろう、と愚考します。
Posted by FJN at 2010年08月07日 02:53
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